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山本利助創始伝承の味 えびすめ


現在の「塩ふき昆布」の元祖であり、頂点と賞されるのが、三代目山本利助が独自の工夫で創始した「えびすめ」です。選び抜いた道南産真昆布の中央の肉厚な部分をぜいたくに使い、伝統の技で丹念に炊き込み、乾燥させることで、えびすめならではの滋味あふれる味わいが生まれます。


商品概要
商品名 山本利助創始伝承の味 えびすめ【化粧袋入り】・本体価格2000円【2023年10月1日より価格変更】税込価格 2160円【2023年10月1日より価格変更】内容量 70グラム 栄養成分表示[1食(6g)当たり]
エネルギー12kcal たんぱく質1.19g 脂質0.04g 炭水化物2.08g 糖質1.31g 食物繊維0.77g 食塩相当量1.04g

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開発力が生んだ「えびすめ」

戦後、店を復興して1年目のこと。
「世間をあっといわせる製品を作り出したい!」という三代目店主山本利助の熱い思いをうけ、当時の製造部長は、多くの人に好まれ、かつ今までにないものを作りだそうと日夜研究を重ねていました。
そして、幾度の試行錯誤の末に、独特の風味と舌触りを持つ「えびすめ」が出来上がりました。
完成品を試食した山本利助は、「うまい!これはいける。ようやった!明日から売ろ!」とひと口で勝算をつかんだといいます。

「えびすめ」のうま味

「なんや、この昆布。カビが浮いてるやないか。」
発売当初、白いうま味がカビと勘違いされ、苦情が相次ぎました。
また大阪では、昆布へのこだわりが強く、新しい製品は簡単には受け入れられませんでした。
しかし実はこの白いうま味こそ、乾燥から選別まで徹底した衛生管理と職人技によって生まれる“うま味の証”。
肉厚な真昆布のみを使用し、その上質な味わいは、まさに芸術品と呼ぶにふさわしい一品です。